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女優の福田沙紀さん(17)の初主演映画「櫻の園」(中原俊監督)のヒット祈願が7日、東京新宿区の花園神社であり、福田さんのほか、共演の寺島咲さん(17)、大島優子さん(19)、はねゆりさん(18)、武井咲さん(14)が浴衣姿で登場した。炎天下でのヒット祈願を終えた福田さんは「このまま映画も熱く盛り上がってくれたら。こうやってお祈りができて、身も引き締まりました」と話していた。

 原作は、名門女子高を舞台に、禁じられたチェーホフの「櫻の園」を演じる演劇部員たちの姿を描いた吉田秋生さんのオムニバス漫画。90年にも同作を監督し、18年ぶりに再びメガフォンを取った中原監督は、前作とはまた違う新しい「櫻の園」を作り上げたという。

 高校は共学だったという福田さんは「色で言ったらピンク。すごく新鮮な感じ」といい、さらに「女子校ならこんな感じなのかなと思いました」と撮影を振り返った。映画初主演には「あまり主演ということにとらわれずに(撮影に)挑んでいました」といい、気負いなく大役を果たしたことを語り、「前作を知っている方も、また新しい『櫻の園』ができたということで、見に来てください」とPRした。映画は11月8日から全国公開される

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女性版・沖田総司を体当たりで演じた石原さとみさん
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 13日に初日を迎える石原さとみさん(21)主演の舞台「幕末純情伝」(つかこうへい作・演出、公演製作・松竹株式会社)の公開舞台けいこが12日、新橋演舞場(東京都港区)で開かれた。沖田総司役の石原さんは、坂本竜馬役の真琴つばささん(43)とのキスシーンや色っぽい演技にも挑戦。石原さんの演技について真琴さんは「魅せられました」と話し、さらに「エクスタシーの演技があります」と予告。06年の「奇跡の人」以来2度目の舞台となる石原さんは「見る人にもよると思いますが、キスシーンより(演技が)過激な方がドキドキすると思います」と体当たりの演技について語った。

 同作は89年、つかさんの作・演出で初演され、今回18年ぶりに、再びつかさんの演出で上演される。「新撰組の沖田総司は女性だった」という設定で、沖田と幕末の志士・坂本龍馬との恋が描かれる。石原さんらのほかに、高杉晋作役を吉沢悠さん(29)が演じる。

 つかさんから「楽しんで」と声をかけられたという石原さんは「もう、必死です。一番大事なのは集中力・柔軟性・記憶力・この舞台が終わるころには、もっと柔軟に対応できるんじゃないかと思います」と意気込みを語った。宝塚歌劇団を退団後、初の男役を演じる真琴さんは「本物の男性とは違う。『雲の上の麗人だったんだな』と(思った)。無理せずにいきたい」と話していた。また、宝塚で同期だった女優・愛華みれさん(43)が悪性リンパ腫から復帰したことについて「すごく力になります。(連絡は)もっと落ち着いてからします」と話していた。

 東京公演は27日まで。8月30日からは京都南座、その後、名古屋・福岡・金沢で上演される

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「能登の花ヨメ」の舞台挨拶に立った(左から)白羽さん、田中さん、森元首相、泉さん、辻口さん
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 映画「能登の花ヨメ」の全国ロードショーを前に30日、都内で特別試写会が開かれた。会場には監督の白羽弥仁(みつひと)監督(44)、出演の田中美里さん(31)、泉ピン子さん(60)、石川県出身で特別出演のパティシエ、辻口博啓(ひろのぶ)さん(41)が舞台あいさつに立った。また、石川県選出の森喜朗元首相(71)も姿を見せ、07年3月に起きた能登半島沖地震の復興支援を呼びかけた。

 「能登の花ヨメ」は東京で挙式準備を進めるみゆき(田中さん)が、交通事故に遭った婚約者の母・松子(泉さん)を手助けするため、地震のツメ跡が残る能登を訪れ、そこで地域の人たちと生きていく喜びや家族と一緒に暮らしていく意味を見出していく物語。飛び跳ねる魚をさばき、ヤギにエサをやる……といった生活に戸惑うみゆき。松子との対決で東京に逃げ帰ろうとするみゆきに、松子の近所に住むフジばあさんが「みーんな、仲がいい」とさとすシーンも。白羽監督は、阪神大震災でいとこを亡くした経験から「能登の復興につながれば」と願いメガホンを握ったという。

 舞台あいさつでは泉さんが能登半島沖地震や最近の気象災害に触れ、「他の地域のことでも、わが身のことと思って考えてほしい」と訴えた。泉さんは「(石川県出身の)田中さんは標準語のセリフなのに、私は慣れない金沢弁で大変でした。田中さんは花嫁役を演じてますが、本当はまだ一人なんですよ。だれかお世話してください」と語り、「娘」を案じた。一方、「私の方が撮影時に金沢弁が出てしまって……」と話す田中さんは、「仮設住宅の撮影では、反対に住民のみなさんから励ましてもらいました。大変な時こそ、この映画が励みになれば」と被災地にエールを送った。

 「まばたきの瞬間くらいしか出演していない」と泉さんにひやかされた辻口さんも、震災後に現地入りし子供たちにロールケーキを振る舞い元気付けた話を披露。「人のぬくもりややさしさが今の時代には一番大切」と活動を振り返りながら語った。

 白羽監督は「まもなく帰省シーズンですが、この映画は『心のふるさとに帰ろう』をテーマにしています。映画を通して、みなさんのふるさとを振り返り、大切にしてください」と呼びかけた。「能登の花ヨメ」は8月23日から銀座シネパトスなど全国で順次上映される。

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制作会見で札束を手にする(左から)石垣佑磨さん、中島知子さん、反町隆史さん、眞鍋かをりさん、小沢真珠さん
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 平凡なサラリーマンが宝くじ「ロト6」で大金を手に入れた実話をドラマ化した「ロト6で3億2千万円当てた男」の制作会見が2日、テレビ朝日(東京都港区)で開かれ、主演の反町隆史さん(34)や、別れた妻役でお笑いコンビ「オセロ」の中島知子さん(36)、保育士役の眞鍋かをりさん(27)らが出席。嫌味な上司役の出川哲朗さん(44)は「反町さんと演技論で衝突した。反町さんはリハーサルで笑っちゃうんだけど、役者ってそういうもんじゃない。カチンコが鳴ったらそこからが勝負。お互い役者として成長していきたい」と熱く語りかけ、反町さんは「いや、あの……うれしいです」と苦笑で応えた。

 実際にロト6で大金を手にした男性がその体験をつづり、反響を呼んだ同名のブログ本が原作。中堅広告代理店に勤務する地味で目立たない会社員の立花悟(反町さん)は別れた妻(中島さん)にののしられながらも週に1回、5歳の息子に会える日を楽しみにしていた。息子と2人の時に何気なく購入した「ロト6」が1等に当せんしていることに気づき……というお金をめぐる人間模様を描いたコメディー作。“地味で平凡な”これまでにない役に挑戦した反町さんは「シリアスでなく、明るく楽しいドラマにしていけたらなと思っています」と抱負を語った。

 ドラマにちなんで、3億2千万円分(実物は1千万円分)の札束が置かれ、警備員が側で見張るものものしい雰囲気の会場で、中島さんは「相方(松嶋尚美さん)が結婚したとき、少ないながらもお祝いを渡したけれど、ピン札にしておけばよかったと思って。ピン札ってきれい。これぐらい集まると美しさを感じる」と感心していた。「3億2千万円当たったら」と質問された反町さんは「夢がないと言われるけれど、リアルに貯金したい」、眞鍋さんは「1千万円分は豪遊して、残りは老後のために取っておきたい」と堅実。一方、出川さんは「NGが多くなってきたので、スタッフをグアムかサイパンに慰安旅行に連れて行ってあげたい。あと脚本の尾崎(将也)先生に賄賂(わいろ)を渡して、僕が主演で第2シリーズ『中根(出川さんの役名)の恋』を作ってもらう」と主演ドラマ獲得のセコい作戦を明かした。

 放送は、ABC・テレビ朝日系で毎週金曜午後9時~9時54分(初回は15分拡大)。主題歌はEXILEの「MY FANTASY」で、ベスト盤「EXILE ENTERTAINMENT BEST」(23日発売)に収録している。

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体当たりの演技を見せる、吉高由里子さん
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 演出家の蜷川幸雄さん(72)が監督を務める映画「蛇にピアス」の完成報告会が15日、東京都内で開かれた。報告会には映画初主演となる吉高由里子さん(19)、高良健吾さん(20)、ARATAさん(33)、原作者の金原ひとみさん(24)と蜷川監督が登場。吉高さんは蜷川監督について「すごく目がキラキラしていて、吸い込まれそうで見透かされているようで、怖いですよ」と、その印象を語っていた。

 「蛇にピアス」は、金原さんが03年に発表し、20歳で芥川賞を受賞した同名小説が原作で、全身にピアスや刺青を入れる若者の“痛み”を通して得る生きている実感を描く作品。撮影前から、蜷川監督がメガホンを取ることと、その過激な描写が話題となり、公開の際は「R-15指定」となった。

 体当たりで主役ルイを演じた吉高さんは、オーディション合格後に交通事故に遭ったことを明かし、「地球が46億年生きている中で、ほんのため息くらい(の時間)で人生が終わってしまうなら、私の人生を捧げようと思いました」と話し、演じた役への想いを語った。蛇のように2つに割れた舌“スプリット・タン”を持ち、背中に龍のタトゥーを入れているアマ役の高良さんは、「撮影で壁にぶち当たったのは……全部です。芝居が怖い時期だったので『もっと楽しもう』と思えた。幸せな時間でした」と振り返り、監督の愛のムチでその怖さを克服したようだ。彫り師のシバ役のARATAさんは撮影前、鬼の演出家としても知られる蜷川さんと、熱いディスカッションをするつもりだったそうだが、クランクイン前に監督から「毎日、現場に行くのが怖い」と打ち明けられ、「人間らしいところを見せてくれて、(自分の)肩の力を抜いてくれました」と、話した。

 元々、蜷川監督の舞台作品のファンだという原作者の金原さんは、「この作品の新たな一面を鋭くとらえている。映画化されたかいがありました」と喜びを語った。反面、蜷川監督は「原作者に見られるのが一番イヤ。できるだけ避けていたんだけど……」と、困り顔だった。また、実娘で写真家の蜷川実花さん(35)は同作について、「面白かった。クールできれいだった」と話していたという。

 このほか、市川亀治郎さん(33)、唐沢寿明さん(45)、自ら所属事務所と交渉して出演したという小栗旬さん(25)、藤原竜也さん(26)らが特別出演する。9月から、全国公開。

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