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舞台あいさつをした(左から)薬師丸ひろ子さん、夏帆さん、ゴリさん
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 高校の合唱部を舞台にした青春映画「うた魂(たま)♪」(田中誠監督)のプレミア試写会が25日、東京都内で開かれ、主演した女優の夏帆さん(16)や、高校生役を演じたお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさん(35)らが舞台あいさつをした。実生活では2人の子持ちのゴリさんだが、夏帆さんと数センチまで顔を近づけるシーンを振り返り「映画の(撮影の)間しか、こういう美少女としゃべれないじゃないですか。家に帰ったらアザラシのような嫁が待っているんで……」と役得にご満悦。夏帆さんは撮影は楽しかったというものの、ゴリさんにデートに誘われたら「困りますね……」と戸惑った様子だった。

 映画は、北海道函館市の七浜高校合唱部が舞台。ソプラノパート・リーダー、かすみ(夏帆)は歌っているときの写真を見て、口を大きく開けた顔に「産卵中のサケみたい」とイケメン生徒会長に言われ、顧問(薬師丸ひろ子さん)に退部を申し出るが、受け流される。しぶしぶ出場した夏の合唱祭で、番長(ゴリさん)が率いるヤンキーな湯の川高校の合唱団のソウルフルな歌声に感激。かすみは番長から「一生懸命な顔に疑問を持っていたら一生ダセえまんまだ」と激励され、合唱の素晴らしさに気づいていく……という青春ストーリー。主題歌「青い鳥」を提供したコーラスグループのゴスペラーズが上映終了後に登場し、七浜高校合唱部のメンバーたちと同曲を会場全体で合唱した。

 歌は苦手という夏帆さんは撮影中、「毎日(歌が)すごく不安で逃げ出したい気持ちだった」と話したが、「去年の夏、いろいろ言われながらも頑張って撮った映画なので見ていただくことがうれしいというか、複雑な気持ち」と充実した撮影を振り返った。

 ゴリさんは「映画の雰囲気を壊しますよと監督に言ったのに、衣装合わせに行ったら具志堅用高の衣装(学ラン)が用意されていた」と話し、台本を読んで「ものすごく暑苦しい男だったので、松岡修造と山下真司を足して2で割ったような役にしようと思って役作りしていったら全否定されました」とやる気が空回りしたエピソードを話した。薬師丸さんは「今日、皆さんが衣装で出てこられたので、私もセーラー服で来ればよかったかな」と茶目っ気たっぷりなコメントで会場を沸かせた。

 映画は4月5日から東京・渋谷シネクイントほか全国でロードショー予定。

Posted by allstar777 at 痞客邦 PIXNET Comments(0) Trackback(0) Hits(18)